2013年04月14日

役たたず、

役たたず、 (光文社新書) [新書] / 石田 千 (著); 光文社 (刊)

出れば必ず目にとめる石田さんなのだが、このところ小説が多かった。
一冊にまとまったものとしては久しぶりの日常エッセイ。

「役たたず」のあとに読点がある。
役たたず、だけれども。という気持ち。
役に立つ、必要なことばかりだと、人も暮らしも痩せていく。無駄は多くていい。特に若いうちは。
そうか、そうだと思うのは、詰め込みすぎたひきだしに、いたく覚えがあるからだ。
物を減らしてすっきり、そんな暮らしに憧れながらも、好奇心と興味の果てのカオスをこよなく愛してもいる。
これはこれでいいのか、とちょっと気をよくした。

とらえようで、物事はいくらでも見え方が変わる。
いいときも良くないときも淡々と、自分を見つめる心もちに魅かれる。
ごぼ天そば・・・おいしそうだったな。
posted by てまり at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 石田 千 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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