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翠と母が手に入れたマイホームは、ふさがれた窓に鏡がはめ込まれて採光が悪く、そこから誰かが覗いている気配がする。
さらに電気系の故障が相次ぎ、不安になった翠は友人の同僚・広田に相談し、さらに専門家に調査してもらうためサイキックリサーチ社に依頼する。
母親のうわごとのような言葉、翠が見た不気味な男や子供の姿から、どんな恐ろしいことが起こったのか、ぞくぞくと引き込まれた。
窓の外から中をうかがって家の周りをぐるぐる回ってる・・・これは怖いよ。
コソリに怯える少年の記憶も、ひたひたと迫りくる感じで生々しかった。
助っ人としていつものメンバーが勢ぞろいで、本当に登場しただけの人もいる中、今回はぼーさんが活躍してたな。
あいだ何巻かとばしての最終巻なので、いきなりナルの才能を見せられてびっくり。
これまでの巻と視点が違うので、麻衣がずいぶん落ち着いて賢そうに見えた。
個人的にはこういう描き方のほうが好み。
最悪の事態は防げてひとつの終わりは迎えられたものの、家に囚われていたもののことを思うとしんみりと切なさも残る。
そしてジーン。これで終わっちゃったの?彼はあのまま?続きが欲しかったなぁ
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