
RDG レッドデータガール 氷の靴 ガラスの靴 -
相楽目線の短編3編と、宗田真響たち三つ子を軸にした、その後の物語。
最終巻読んだのもずいぶん以前だしなぁと思ったけれど、細かい点はさておき覚えのある人物が登場していくごとに、すんなりあの世界観に入り込めました。
相変わらず恋愛についてはぽや〜んとしてかわいい泉水子ですが、深行へと手を携えて進んでいく「この先」に希望はあると感じられるのが何より。
もっとも本編で主となるのは宗田真響。
心霊となった真澄を受け入れない祖父との確執、弟真夏への思い・・・一族の一員として姉として自身の在り方に揺れ動く彼女には、泉水子とはまた違う魅力があるのよね。
完璧なようでいて実はもろさもあわせ持つ真響がいることで、泉水子の表面からは計れない芯の強さもまた見えてきます。
この先どうなっていくんだろうなぁ・・・もっと読みたいと思うし、遡って泉水子や深行の親世代の物語も見てみたい気がします。



![RDG4 レッドデータガール 世界遺産の少女 (カドカワ銀のさじシリーズ) [単行本] / 荻原 規子 (著); 酒井 駒子 (イラスト); 角川書店(角川グループパブリッシング) (刊) RDG4 レッドデータガール 世界遺産の少女 (カドカワ銀のさじシリーズ) [単行本] / 荻原 規子 (著); 酒井 駒子 (イラスト); 角川書店(角川グループパブリッシング) (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51VbO6ML3HL._SL160_.jpg)






