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/ くどう れいん
2025年02月11日
日記の練習
日記の練習 - くどう れいん
日々の「日記の練習」と、ひと月の振り返り「日記の本番」がセットの、まるごとくどうれいん。
感情の揺れ幅が大きくて、繊細かつ大胆な彼女の日々は、仕事、飲んだり食べたり、友だち、そしてミドリ氏との結婚生活がちらほら。
れいんさんも大好きだが何より、はあぁ夫氏いいヤツ!と思った。
いや読んだ人全員、そう思ったよねきっと。
いろいろ熱量が減ってきた昨今、言葉で表現できる喜びを思い出させてもらいました。
最後まで読んでのやわらかな表紙絵に、そういうことねと納得。良き。
posted by てまり at 13:44|
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くどう れいん
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2024年09月04日
虎のたましい人魚の涙
虎のたましい人魚の涙 - くどう れいん
すっかり気に入って、1冊ずつ読み進めているれいんさんのエッセイ。
時期的には、営業職との二足の草鞋でばりばり働きながら必死に書き、やがて専業作家へ舵を切ったころのこと。
真面目なのか負けず嫌いなのか、仕事の話もおもしろい。
PCのキーがひとつ取れたくらいでこんなにも話が広がるものかと思う。
いい友人もたくさんいるね。
恋にまつわる桃ちゃんとの話が良かった。
好きになりそうな気持をシャットアウトされる話もいい。
なんだろうなぁ、ちょっと素直じゃない感じが好きなのかもね。
みんなが欲しいものを欲しがるのはダサいとか、流行りものの横で興味のないふりをするとか、その感覚に自分の子供時代を思い出しては、あれ私もひねくれものだったかと笑えたり。
れいんさんの日々は私のこれまでに少し重なっている。
posted by てまり at 12:37|
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くどう れいん
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2024年06月21日
桃を煮るひと
桃を煮るひと - くどうれいん
食べ物に関するエッセイ・・・なのだが、食べ物を通じてれいんさんの人柄や心の動きが見えて、あっ私もそうそう、などと想像が広がる、楽しい読み物だった。
同居人ミドリ氏との短いやり取りも微笑ましい。
『んめとごだけ、け』に、はっとする。
食べ物を大切に扱うのはもちろん大事なことだけれど、そこにまつわる何とも言えない胡散臭さを感じるシーンがあったなと思い至ったのだ。
給食は絶対残してはいけない、に通じるような。
しかし何より、くるみ餅、生春巻き、桃のコンポート・・・あれもこれもおいしそうなのだ。
すぐ影響されます。生春巻きの材料を買いました。
posted by てまり at 00:00|
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くどう れいん
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2024年06月15日
うたうおばけ
うたうおばけ - くどうれいん
ずっと気になっていた作家さんでした。
が、歌人であることはおろか、何より名前の感じで男の人だと思い込んでいたので、あらそうでしたかと。
うたうおばけって何でしょう。エッセイでした。そんなことさえ調べていなかった。
友だちや恋人とのやりとりや、時々おいしい話。
短くてするっと読めるけど、読めば読むほど、ほらやっぱりね、間違いない!と思いました。
そして言葉の使い方ひとつで人が判ってしまう、大事に使わないと、とも。
名人の物理教師が好き。
様々ある大人としてのカッコよさをひとつ、見せられた気がする。
どうってことない短文なのに泣けちゃうのが、八月の昼餉。
このかけがえのなさを思い知るのも、大人になってから。なんだよね
posted by てまり at 00:00|
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