2026年01月12日

 凶変

凶変 警視庁異能処理班ミカヅチ (講談社タイガ) - 内藤了
凶変 警視庁異能処理班ミカヅチ (講談社タイガ) - 内藤了

ミカヅチシリーズも8弾目。
怪異事件の隠蔽という職務と扉の謎を追って、事態は現世とあの世を行き来する事にもなる混沌の巻。
少しずつ明らかになることと引き換えに、傷ついていくメンバーが痛々しく、赤バッジの先も危ぶまれる。
結末は近そうだけど、いい未来が見られますようにと願ってしまう。
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2025年05月16日

 アポピスの復活 微生物研究室特任教授・坂口信

アポピスの復活 微生物研究室特任教授・坂口信 (角川ホラー文庫) - 内藤 了
アポピスの復活 微生物研究室特任教授・坂口信 (角川ホラー文庫) - 内藤 了

前回ゾンビウイルス、今回は人食いアメーバ。
迫りくる脅威に対抗すべく、知識と情報と人脈を駆使して奮闘する場面は緊張感がありました。
作者の他作品でもそうだけれど、今作の主人公やケルベロスのように、ご年配ながら活躍するプロたちが格好良いのです。
無傷とは言えない結末ながら、終焉を迎えられて良かった。

続く、かも?ではなく、活躍の場所を移してでも、ぜひ。
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2024年08月04日

 COLD

COLD 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花 (角川ホラー文庫) - 内藤 了
COLD 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花 (角川ホラー文庫) - 内藤 了

前作の特捜班なりの結末に少し首を捻ってしまったので、違和感が広がらなければいいなぁと思いつつの本書、シリーズ第4弾。

凍死体に残された奇妙なアザと雪女の謎、それを追うメンバーそれぞれの活躍も、楽しめました。
勇の過去には気持ちが揺らぎましたが、彼もまた事件の解決と共にひとつのヤマを乗り越えた感がありますね。
なかなか登場人物に気持ちの入りにくいシリーズですが、先を見守りたいと思います。
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2024年01月13日

 アイズ 猟奇死体観察官・児玉永久

アイズ 猟奇死体観察官・児玉永久 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 (角川ホラー文庫) - 内藤 了
アイズ 猟奇死体観察官・児玉永久 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 (角川ホラー文庫) - 内藤 了

藤堂比奈子シリーズのスピンオフ。

比奈子シリーズの結末を受け、そしてその後という展開ではありますが、主要メンバー総出演のうえ、大好きなシリーズだった恵平ちゃんまでここに加わってくるとは!と心躍る読書でした。
内容的には、事件そのものより永久少年の心の成長と葛藤が主軸。
そうか、もうスサナもジョージもいないのかと少し寂しく思いつつ、物語が続いていく予感もあり。
厚田班での恵平ちゃんの活躍も見てみたいなぁ
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2023年11月23日

 迷塚 警視庁異能処理班ミカヅチ

迷塚 警視庁異能処理班ミカヅチ (講談社タイガ) [ 内藤 了 ] - 楽天ブックス
迷塚 警視庁異能処理班ミカヅチ (講談社タイガ) [ 内藤 了 ] - 楽天ブックス

ミカヅチ班シリーズ4作目。
赤バッジの運命に納得できない怜が、何とか方法を探るべく奔走する巻。
仲間のためとはいえ無謀に動く怜はかなり危なっかしく、見て見ぬふりしながら支えてくれる周囲の人?たちがいてこそ。
まぁでもそのなりふり構わないところが周囲を動かしてもいるようなので、それが彼の魅力ではあるのかな。
三婆ズの話が良かった。
他シリーズとの関わりも、お、こんなところで。とうれしい展開でした。
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2023年07月26日

 LIVE 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花

LIVE 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花 (角川ホラー文庫) - 内藤 了
LIVE 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花 (角川ホラー文庫) - 内藤 了

シリーズ2作目。
清花自身の仕事や家族との葛藤が主だった前作に比べ、特捜班の一員としての活躍が本筋となってきて、引き込まれました。
当初はグロテスクなサイコものかと思いきや、の展開も良かった。
調査はしても捜査はしない、そんなスタンスの場所でも、また新たな学びを受け入れていく清花を応援したくなります。
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2023年06月28日

 トラップ・ハンター 憑依作家 雨宮縁

トラップ・ハンター 憑依作家 雨宮縁 (祥伝社文庫) - 内藤了
トラップ・ハンター 憑依作家 雨宮縁 (祥伝社文庫) - 内藤了

当初、このシリーズだけは入り込みにくいなぁと思っていたけれど、どんどん面白くなってきました。
縁の正体、仮面に隠した苦悩、そして庵堂との関係も明かされ、あの時のあのシーンはそういうことだったのかと既刊の一場面を思い出したり。
しかしどう追い詰めていくのか・・・先が待たれます。
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2022年10月24日

 タラニス

タラニス 死の神の湿った森【電子版特典付き】 (角川書店単行本) - 内藤 了
タラニス 死の神の湿った森【電子版特典付き】 (角川書店単行本) - 内藤 了

藤堂比奈子シリーズにちらっと登場する、法医昆虫学者ジョージ少年期の物語。

湿地の森にたたずむ因縁深い屋敷、過去の亡霊が夜ごと徘徊し、さびしい少年の心を痛めつける。
怪異とそれに続く不幸、そして真実を求めた少年がたどり着いた先には・・・
という雰囲気満点の世界観と、よもや彼がそういう存在だったとは、とか彼女があの時の・・・などと思いもよらない展開に引き込まれました。
きれいに説明も真相解明も付いて結果、さて本当に怖いのは誰だったのかと思う。
これ単体でも十分おもしろいけれど、やはりこの先の姿を知っていると、法医昆虫学者としての原点がここにあったんだろうなという楽しみ方もあり。
16歳で屋敷を出たとして、あのカタチになるまでの経緯も気になるなぁ
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2022年10月21日

 呪街 警視庁異能処理班ミカヅチ

呪街 警視庁異能処理班ミカヅチ (講談社タイガ) - 内藤 了
呪街 警視庁異能処理班ミカヅチ (講談社タイガ) - 内藤 了

エサを呼び込む古アパートと舌抜き事件の2編。
祓うでも上げるでもなく、普通の事件に見えるよう処理するためのミカヅチ班。
その対応に納得しきれない怜が、メンバーや三婆ズから自分の未熟さを知り学んでいく一方で、メンバーもまた彼の純粋な熱に影響を受け始める、という展開。

事件自体はかなり悪意寄りのグロさですが、口とは裏腹に温かいメンバーと怜とのかかわりに和みます。
それぞれの異能に怜同様驚きつつ、特に今回は広目の能力と過去に興味を惹かれました。
扉の向こうはさらに得体が知れず・・・楽しみです。
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2022年08月11日

 ハニー・ハンター 憑依作家 雨宮縁

ハニー・ハンター 憑依作家 雨宮縁 (祥伝社文庫) - 内藤了
ハニー・ハンター 憑依作家 雨宮縁 (祥伝社文庫) - 内藤了

内藤作品は様々なシリーズを追いかけてますが、本シリーズの主人公が一番感情移入しにくく、なじみにくい。
と思っていましたが、少しずつ雨宮の素性や庵堂との関係性も見えてきて、その分謎部分にも惹かれ、面白くなってきました。
ハンニバルばりのサイコパス達との攻防も楽しみ。
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